世は和太鼓ブーム！
老若男女が喜々として、太鼓を打つ。
一般の人が、しんどいことを好んでやりたがる、
練習はきついし、楽しくないのにと不思議だと、
和太鼓奏者の林英哲さんが、今朝の新聞で語っておられた。
海外公演でも評価されていたが、考え方の違いから、
ソロの太鼓奏者として、活動を始められた。
前例がなく、暗中模索の中コンサートを成功させて、
つらいことも経験を積んで、新しい独自の表現を形にされた。
歩みの集大成を若い人たちにやってほしい、
そして次の代へ引き継いでほしいと・・・。
伝統は語り継がれると思います。

以前息子が、高校で和太鼓クラブに入って、一所懸命に練習していました。
福祉施設の慰問や地域のお祭り、イベントなどで、演奏をしていました。
息子は卒業しても、ＯＢの方たちで誘い合わせ、演奏を聴きにいきます。
なかなか、運営面でも大変だと思いますが、指導してくださる先生に感謝しています。
高校生とは思えない見事なばちさばき、躍動感があふれています。
心に響きます。

高槻和太鼓フェスティバルが９日現代劇場で行われます。
魂の鼓動を聞いてみませんか？